クリスマスのイルミネーション

日常

街にクリスマスのイルミネーションが灯ると「あぁ、今年も冬が来たなぁ」と思う
残業終わりの疲れた目に鮮やかなイルミネーションがなんだかほっこりした気分にさせてくれる
足早に家路に向かう人、仲間と写メる人、酔っているのか道端に座り込んでる人とその傍らで介抱しているらしき人
イルミネーションを「奇麗だなぁ」と思う心の余裕がある
50代に入るとそろそろ残業が、体力的にも気力的にもきつく感じ始めてくる
30代や40代の時のようながむしゃら感も鳴りを潜めるようになる
気力だけ体力だけで乗り切れる「若さ」は、保てなくなる
「いつまで働くのかな」と思うのは「いつまで周りに気を使って働かないといけないのかな」の同意語
このご時世、給与も賞与もきちんと支払われて仕事があるだけありがたいとも思うけれども、社内での忖度や気遣いに閉塞感を感じてもいる
きっと、道行く人もそんなことを感じてる毎日なのかもしれない
明日が、今日よりも良い日でありますように
今日も無事に家に帰れました、御守りありがとうございます。

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